2015年2月24日火曜日

樹林地を歩く 2015年2月24日


樹林は まだ冬らしい姿を見せていますが、木々の多くは 冬芽を準備して、春の到来を待ちかまえています。

中央口付近の景色


ハナワラビの一種


ウグイスカグラ 冬芽(葉芽)から芽生えていました


クロモジの冬芽 中央は葉芽、両端は花芽


生命力の強いジャノヒゲが 散策路に進出


シュロもあちこちに生えています


林床にとても多く見られるマンリョウ


散策路に落葉が厚く敷かれていました


毎回お見せしている ヒノキの境界木の一列


林床は落葉に埋めつくされています


冬のこの時期、なんと森の見通しのよいことか


遠くの木々が霞んでいて、景色が立体的に見えます


木々の間から国道464号も見えました